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2025/05/19 14:16 |
秋のアニメ
秋の新作アニメがいくつか始まってるようなので、気になってたのを見てみました。

・心霊探偵八雲
 ひっそりと原作がずっと好きでした。
 まだ1話だけなのでなんとも言えないのですが、なんだかややウェットなホラーに傾きすぎてるような…?
 題材的にもちろんホラー要素はあるものの、原作を見てると「情報の入手先が死者の魂である」というだけのミステリに近い雰囲気だったので、おや…?と。
 1話の事件もだいぶ様相が変わってましたし…。地下室に残った爪跡とかは、アニメ的にアウトだったんですかね。
 というか、あれこれ調べる描写がほとんどはぶかれたせいか、死者の魂から、直で犯人教えてもらったように見えてしまう展開にちょっとだけがっくり。
 原作でも声は聞いていたけれど、がっつり会話して話を聞くというよりただ訴えていることが聴こえる、というスタンスだったような…?はて?
 あと、晴香ちゃんの「きれい」発言は、やっぱり八雲の赤目を見た瞬間に、ぽろっと言って欲しかったなあ。クライマックスまで左目のコンタクトが取れなかったから、あの場面にはこの台詞持って来れなかったのはよく判るんですが。
 目を見て、それが成したことを知って、そのあとじっくり待ってから口にするのではなくて、見た瞬間にぽろっと、なにも考えずに反射で出た反応だからこそ、八雲の心に響いたんじゃないかなあ、と思っていたので。
 勝手なこだわりということは判ってるんですが!ですが!
 まあそれでも、それはそれとして原作とは別の物であっても面白い作品になってくれるなら言うことはないので、もうちょっとは見てみようかなあ。八雲の声、小野Dだしね!
 正直、小野Dはずるいと思います。

・薄桜鬼-碧血録
 へっけつろく、というルビに、ちょっとだけ動揺。
 へきけつろくとかじゃ駄目だったんでしょうか。へっけつろくっていうと、なんか脳裏に「へけ!」っていう声が…(幻聴
 相変わらず綺麗なOPED。でも1期の方が好きだったかなあ。相変わらず斉藤さんは美しかったけど。
 いろんなキャラのあれこれイベントを絡めつつ、基本は土方ルートをいくようですね、やっぱり。
 こういうアニメって、だいたいは大団円エンドをたどることが多いので珍しい気がします。
 まあ、誰ともくっつかないエンドって、薄桜鬼の場合みんな*んでるのでそれはあかんのか。風間さんのひとり勝ちだしな(笑
 1期もそうだったけど、随所であーこれあのイベントのスチル意識してるなー、という構図とかイベントそのものとかが出てきて、ゲームやってない人にはある意味親切設計だなあ、と思います。
 まあ、裏を返せばゲームの筋どおりの部分がほとんどなので、ストーリーを楽しみに見れないのはちょっと辛い…。
 とりあえず、おにーさまが出るらしいので(OPED情報)そこまでは頑張って見ようと思います。

それはそれとして、新作じゃないけど犬夜叉アニメが見ても見ても先が見えない件について。
3~4年やってたんだっけ…?
まず先に原作読んで、完結編だけ見た方が賢いんじゃないかって気になってきましたorz
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2010/10/06 00:55 | Comments(2) | TrackBack() | 中の人
ゲフィオンディスターバー
と、いう単語が頭から離れません。
出典はコードギアスに出てくる、動力源に干渉して人型メカ(レイバー的な、バルキリー的な)の動きを阻害する機械なんですが、まあそこに特に意味はありません。
ゲフィ、なのかディスタ、の辺りなのか、なんかこう、口にすると語感が癖になります。
突然口走らないように気をつけよう…。

頭から離れないといえば。
小学校低学年の頃、工藤静香と南野陽子とウィンクが大好きでした。
部屋にポスターも貼ってあったんだぜ(アイタタ
そのせいなのかなんなのか、今日のバイト中は何故か脳内で南野陽子の「接近」という曲がエンドレスリピートでした。
20年以上前の曲だというのに、それ以来耳にする機会もほぼなかったというのに。
1番だけとはいえ、フルで歌詞まで覚えてる自分に愕然。
子供は脳みそ柔らかいって本当なんだなあ…。
夕暮れ迫るカフェテラスに呼び出した片思いの相手が着ていたのが、彼女の手編みとすぐに判るセーターだった、という歌詞に時代を感じます。
手編みのセーターって!
さすが80年代というべきか。

2010/10/03 01:56 | Comments(0) | TrackBack() | 中の人
秋です。
すっかり涼しい風が吹くようになりました。
正直なところ、一気に冷えすぎだと思います。
暑いのも駄目だけど、寒いのも駄目なんです(軟弱者

今日から後期授業の開始なわけですが、科目内容は前期と変わらないので新鮮味はさっぱりです。
しかし夏休み終わったときは、すぐに試験、という緊張感でどうにかなったのだけど、秋休み後の今日は駄目駄目でした。
お休み気分が、そんなに盛り上がってたつもりはなかったのになあ。

萌え探索の旅の一環で、今さらといえば今さらな、コードギアスを観終わりました。
二期の序盤であまりのローテンション展開に、心が折れて放棄してたんですよね…。
改めて最後まで見て、なんだかルルーシュさんが可愛くなってきましたよ!
こういう、頭が良いつもりで自分の首絞めまくって自滅しちゃうタイプは大好き…だ…(なんか駄目な匂い
基本ルルーシュさんが言い訳をしない人のため、周りの人たちがすごい酷い人に見えてくるのはどういうマジックなんでしょうな。まあ、日本人は基本、判官びいきだし?
やってることは、ルルーシュさんもたいがい酷いのにね!(笑
1期であれほどにうざかった枢木さんが、2期も後半に入るとだいぶうざくなくなってたのに驚きました。…成長?
あの終わりは、まあ妥当な着地点だったんでしょうな。
他のどの終わりでもしっくりこない気はするので。
ただ、まあ…若さの暴走とテロリズムで決着がついてしまうのは…そういう話だからしょうがないのかなあ?

2010/10/02 00:53 | Comments(0) | TrackBack() | 中の人
ほらやっぱり…。
秋休みを利用して、帰省してきました。
帰ってくる荷物の中に、犬夜叉1~10巻が詰まってました。
あーあ…。
リアルタイムの盛り上がりに接することができないのは残念ですが、コミックスが1冊105円で手に入ってしまうというのは、後発の特典みたいなものだと思います。
しかも広島についてからさらに、30巻まで買い込んだのはどうか内密に。調子に乗ってます。

感想箇条書き
・桔梗好きだー
・典型的ヒーロー&ヒロインな犬夜叉とかごめの間に桔梗を配置する御大のセンスがすごい
・転生を扱っておきながら、桔梗とかごめが完全に別の人間として描かれてるのが好きです
・なんでか良く判らないけど蛇骨が可愛い
・上に同じくで蛮骨も可愛い
・こういう敵は好きだ
・りんちゃん可愛いよりんちゃん
・たぶん、そう遠くないうちに全巻揃う


実家では、久しぶりに活字に浸ってきました。
・暗闇坂の人食いの木 島田荘司
 やっぱり御手洗は、いろんなところで根っこな気がしてなりません。
 トリックっていうのはな、実行可能かどうかじゃない。現実的かどうかじゃない。
 美学だ。
 斜め屋敷も読めば良かった…!
・楽園 宮部みゆき
 ずっと読みたかったのを、やっと読めました。
 こんな事件、ごく普通に起こってそうな現実に、ぞくっとしました。
 できれば目をそらしていたい部分を、相変わらず厳然と掘り起こしてくださいます。
 なのに読後感は優しいのがマジック。
・模倣犯 宮部みゆき
 楽園読んだら読みたくなって再読。
 相変わらず、途中で休憩させてくれませんでした。こんなに長いのに…!
 そういえば映画になってたような…見たいような、見たくないような。

2010/09/29 01:11 | Comments(2) | TrackBack() | 中の人

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