デュラララ!!というアニメを見ました。
タイトル自体は原作を書店でチラ見してたので知ってたんですが。
なにこのタイトル?って思わせるのはインパクト勝ちってやつか?と思いつつ気にはなってたのですが、あー、そういう意味なのか、とちょっと納得。
デュラハン→首なしライダー、そして都市伝説、という発想はちょっと面白い感じ。
でもまあ、良くも悪くも「今的」な内容とキャラクターで、原作にまで手を出す気は…ちょっと起きないかな?
見たきっかけは、全然違うジャンルのサイト主さんがふたりも、いきなりデュラララコンテンツをたちあげたことだったのですが、キャラ造形をみて、なんとなく納得(笑
はまるかどうかは判らないし、ちょっと若すぎるノリに疲れるふしもあるんだけど、これだけは言える。
静雄さんと臨也さんの、ビジュアルが…大好きだ…!(真顔
しかし、文章で書くと、ラをいくつ付けたらいいか一瞬戸惑ってる自分に、老化を感じたりそうでもなかったり。
デュナミス-ボスディンいってきました。
まだ踏破はできません。
野良踏破ないかなー(他力本願)
今までは4国しか知らなかったので、なんとなく薄暗い…くらいの印象だった
裏なわけですが、氷河からはお外なわけで。
見慣れたようで見慣れない景色にうずうずして、ヒーリングの合間合間などに
パパラッチしてきました。
裏世界にも、日は昇り、月も昇ります。
ん…裏の天候って…闇の強天候って…日食…?
まあ、便宜上ってやつですね。判ります。
裏の海も、ひと味違う感じです。
閉ざされた世界の海の水は、なにを含んでいるのか?考えるとぞくぞくします。
落ちたらどうなるんだろ?とか。
夜のフェリーから見下ろす海面にも似た気持ちになります。
原作:伊坂幸太郎(2007/11/30)
監督:中村義洋
主演:堺雅人
2010/01/30公開
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の、2日間の逃亡劇。
ちょっと重いかなー、と思いつつ、見てきました。
せっかく書いたので、メモから感想を転載です。
重かった、けど、まあ伊坂テイスト全開というべきなのか(笑
よく考えたらひどい状況ひどい話なのに、コミカルだったりほのぼのだったり
最終的な後味は、悪くない感じでした。むしろやさしい。
人と人の、ささやかなつながりが生むドミノ倒しやフィクションならではの連携プレー。
現実ではこうはいかないよねーと誰もが判ってるけど、でも、こうだったらいいなって
思うようなことが、ギリギリのラインでリアルに描かれていて、アリだなって思える。
ファンタジーにはなってない描写が、とてもよかったです。
なによりも、堺雅人さんがいい!
いやほんとに、堺雅人さんがいい!(大事なことなので2d(略
真剣に困ってるんだけど、なんかぽやんとしてて、なんか困ってなさそうに見えてしまう
そんな持ち味が、それ単体では重過ぎる主題を、いい感じに中和してくれてたように
思います。