月も変わったことだし、とさっそく買って読みました。
月が変わるまでは、一応自制してたんだ。一応。
シアター!(by有川浩)の2巻。
牧子さんが相変わらず格好良くてほれぼれします。なんであんな駄目っ子泣き虫に惚れてるんだ…!
勝負に出た今回、結末が気になってたまりませぬ。
そして気になってたまらないといえば、お兄ちゃんですよ。
金に厳しく常識に忠実でゴキブリが嫌いでパジャマの裾をズボンにinするお兄ちゃん。
なんていうか、この有能なのにずれてる感がたまらなくツボにはまってることに、この巻で気づきましたよ!
思えば有川作品でジャストに好みな男性キャラは初めてかもしれない…(普段は男性キャラ単品で意識すること自体があまりないので
自由人の集まりたる小劇団の、みんなのお兄ちゃんっていうか学級担任っていうか、むしろオカンだろう最近。
パジャマの裾をズボンにinはおっさんだと言われての一言。
「就寝中の見栄えを俺の体調より重視するような女と付き合うつもりは無い」
は、蓋し名言だと思います。一息で即答(笑
千歳嬢との絡みが微笑ましくてよろしいです。
お兄ちゃんがまったく意識してなくて気づいてないのがまた微笑ましい(笑
しかし、私の脳内ではすっかりお兄ちゃん眼鏡だったんですが、改めて口絵を良く見ると、普通の好青年っぽい顔でびっくりしました。眼鏡じゃなかった…!
しかし比較的恋愛色の薄かったシアター!ですが、水面下では色々あったのが判明してきた第2巻。
一応メインどころの牧子さんと千歳嬢ですが…なんだか上手く行くイメージがもてないのは何故だ(笑
上手くいくのかなーどうなのかなーこれからも現状維持よ☆的なオチで、あくまでも決着は劇団関係の決着だけで話が終わるのが、いちばん想像してしっくりくるのはどうなのかしら(笑
シアター!を読んだおかげで、なんだか無性に、いかにも「お芝居」という感じの映画が見たくなって、ツ○ヤに漁りに行ってきました。
今回のチョイスは「マジック・アワー」(by三谷幸喜)
決め手は、深津さんと佐藤浩市。
脇役陣まで豪華きわまりなく、妙にキャラが濃くて良かったです。オチが素敵。
こういうタイプの邦画は普段あまり見ないのですが、深津さん効果すごいよ!
深津さんは大変美しかったです。可憐だ…!そしてやっぱりエキセントリックな演技が似合うなあ。
彼女のお芝居は、抑えた役や等身大のものよりも、こういうキャラの立ったものの方が好みです。
まあ、最初がすみれさんだからしょうがない、か…(笑
棚に並んだ作品群を見ていて、ふと気づいたこと。
ずっと見てみたい見てみたい。いつか見る、と思ってる作品があります。
「それでも僕はやってない」と「誰も知らない」
それぞれ、痴漢冤罪とネグレクトの話ですが。
ここ数年、見たい見たいとは思いつつも、いつも受け止めきれない気がしてためらって先送り中。
そういえば昔すごく好きだった「告発」も、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」も、今は見られる気がしない。
なんというか、ずいぶんとキャパが小さくなったもんだ、と思います。
気づけばこのところ嗜好がすっかりエンタメ系。
考えさせられるようなテーマが全面に出てくる作品は、敬遠しがちな今日この頃です。
他人の人生の重さなんて受け止めきれないよ。自分の人生で手一杯だ(笑
人間が書けている作品よりも、キャラクターが活きている作品に手が伸びます。
で、一緒に借りてきた、綾瀬はるかつながりの「ハッピーフライト」は、素晴らしく面白かったです。
スウィングガールズも面白かったので、期待してたのですが、裏切られなかった!
綾瀬はるかは本当にキュートだと思います。可愛いっていうよりキュートと表現したい感じ。
そして、チーフパーサー寺島しのぶが格好よすぎました。クレーム対応の極意を見た気持ちです(大げさ?
しかし、緊急時にはCAはサービス要員ではなく保安要員として行動する、というエピソードに驚いてみたり。
いや、よく考えたらそうだよね。CAとパイロットしか乗員居ないんだから。CAがしなきゃ、他の誰が保安するんだっていう話だ。
そりゃあCA、狭き門だよなあ、と納得。
綾瀬はるかが静かなブームなので、次は僕の彼女がサイボーグなアレでも見ようかしら。
でも、おっぱいバレーを借りる度胸が出ない自分が、ちょっと釈然としなかったり(笑
月が変わるまでは、一応自制してたんだ。一応。
シアター!(by有川浩)の2巻。
牧子さんが相変わらず格好良くてほれぼれします。なんであんな駄目っ子泣き虫に惚れてるんだ…!
勝負に出た今回、結末が気になってたまりませぬ。
そして気になってたまらないといえば、お兄ちゃんですよ。
金に厳しく常識に忠実でゴキブリが嫌いでパジャマの裾をズボンにinするお兄ちゃん。
なんていうか、この有能なのにずれてる感がたまらなくツボにはまってることに、この巻で気づきましたよ!
思えば有川作品でジャストに好みな男性キャラは初めてかもしれない…(普段は男性キャラ単品で意識すること自体があまりないので
自由人の集まりたる小劇団の、みんなのお兄ちゃんっていうか学級担任っていうか、むしろオカンだろう最近。
パジャマの裾をズボンにinはおっさんだと言われての一言。
「就寝中の見栄えを俺の体調より重視するような女と付き合うつもりは無い」
は、蓋し名言だと思います。一息で即答(笑
千歳嬢との絡みが微笑ましくてよろしいです。
お兄ちゃんがまったく意識してなくて気づいてないのがまた微笑ましい(笑
しかし、私の脳内ではすっかりお兄ちゃん眼鏡だったんですが、改めて口絵を良く見ると、普通の好青年っぽい顔でびっくりしました。眼鏡じゃなかった…!
しかし比較的恋愛色の薄かったシアター!ですが、水面下では色々あったのが判明してきた第2巻。
一応メインどころの牧子さんと千歳嬢ですが…なんだか上手く行くイメージがもてないのは何故だ(笑
上手くいくのかなーどうなのかなーこれからも現状維持よ☆的なオチで、あくまでも決着は劇団関係の決着だけで話が終わるのが、いちばん想像してしっくりくるのはどうなのかしら(笑
シアター!を読んだおかげで、なんだか無性に、いかにも「お芝居」という感じの映画が見たくなって、ツ○ヤに漁りに行ってきました。
今回のチョイスは「マジック・アワー」(by三谷幸喜)
決め手は、深津さんと佐藤浩市。
脇役陣まで豪華きわまりなく、妙にキャラが濃くて良かったです。オチが素敵。
こういうタイプの邦画は普段あまり見ないのですが、深津さん効果すごいよ!
深津さんは大変美しかったです。可憐だ…!そしてやっぱりエキセントリックな演技が似合うなあ。
彼女のお芝居は、抑えた役や等身大のものよりも、こういうキャラの立ったものの方が好みです。
まあ、最初がすみれさんだからしょうがない、か…(笑
棚に並んだ作品群を見ていて、ふと気づいたこと。
ずっと見てみたい見てみたい。いつか見る、と思ってる作品があります。
「それでも僕はやってない」と「誰も知らない」
それぞれ、痴漢冤罪とネグレクトの話ですが。
ここ数年、見たい見たいとは思いつつも、いつも受け止めきれない気がしてためらって先送り中。
そういえば昔すごく好きだった「告発」も、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」も、今は見られる気がしない。
なんというか、ずいぶんとキャパが小さくなったもんだ、と思います。
気づけばこのところ嗜好がすっかりエンタメ系。
考えさせられるようなテーマが全面に出てくる作品は、敬遠しがちな今日この頃です。
他人の人生の重さなんて受け止めきれないよ。自分の人生で手一杯だ(笑
人間が書けている作品よりも、キャラクターが活きている作品に手が伸びます。
で、一緒に借りてきた、綾瀬はるかつながりの「ハッピーフライト」は、素晴らしく面白かったです。
スウィングガールズも面白かったので、期待してたのですが、裏切られなかった!
綾瀬はるかは本当にキュートだと思います。可愛いっていうよりキュートと表現したい感じ。
そして、チーフパーサー寺島しのぶが格好よすぎました。クレーム対応の極意を見た気持ちです(大げさ?
しかし、緊急時にはCAはサービス要員ではなく保安要員として行動する、というエピソードに驚いてみたり。
いや、よく考えたらそうだよね。CAとパイロットしか乗員居ないんだから。CAがしなきゃ、他の誰が保安するんだっていう話だ。
そりゃあCA、狭き門だよなあ、と納得。
綾瀬はるかが静かなブームなので、次は僕の彼女がサイボーグなアレでも見ようかしら。
でも、おっぱいバレーを借りる度胸が出ない自分が、ちょっと釈然としなかったり(笑
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