解剖学は、ぎりぎりセーフでした。
危ない危ない…。
これをもって、試験の完全終了、春休み突入を祝いまして、ツ○ヤで映画を漁ってきました。
Dr.HOUSEの続きを少々と、うっかり借りてしまいました「シャーロック・ホームズ」
あれです。ガイ・リッチー監督の、最も新しいホームズ。
予告があまりにもホームスっぽくなかったので、こんなホームズあるかい!と笑うつもりで借りてきたのです。が。
これが、以外にも以外。想像以上の正統派でした。
そこらのえせミステリ作品よりもよほど、緻密に伏線も張り巡らされ、証拠集めも描写されていましたし。
いや映像はどんどん流れていくので、視聴者が推理するのは難しそうですが(っていうかホームズの知識が変態的過ぎる
もちろん今までにない解釈・キャラクター造形なのですが、見ているうちにだんだん、ホームズってそういえばこんな人だった気がする、という気分にさせられました。
アナーキーで、小汚くて、体面にこだわらない、変人。そして武術の達人で武闘派。
そういえば、インバネスに鹿打ち帽子のイメージがすっかり定着していますが、あの人ボクシングとかやってましたね。あと、謎のバリツ(笑
この新生ホームズなら、なんか愛せる気がします。
個人的イメージとしては、ホームズはやっぱり傲慢な英国紳士であって欲しい気もしますが。
ワトソン君も、久しぶりに有能なワトソン君が見られた気がします。
むしろホームズより強いんじゃなかろうか。
ジュード・ロウにこれまで注目したことはあまりなかったのですが、大変に格好よろしかったです。
史上初、じゃないかしら。
心の底から、ホームズのことをどうしようもない奴と思っていそうなワトソン(笑
まあ才能は認めているにせよ、です。
世の「ワトソン役」というものが「探偵のやることなすことにすげー!と驚いて感心する役」となりつつある現状に、新しい打開策をもたらしてくれないものかしら。
そして、まさかのアイリーン・アドラー嬢。
まるでふ~じこちゃんのようで、可愛かったです。
モリアーティ教授が、意味ありげにちら見せされていたのでもしや、と思って調べたらば、続編が撮影中らしいですな。
ちょっと、楽しみです。
舞台セットも、実に雰囲気満点な19世紀ロンドンでありました。
この時代ときたら、やっぱりロンドン橋ですよね。
建設途中のロンドン橋上での最終決戦のアクションは、心躍るものがありました。
まあ、なんていうか、黒執事アニメ第1期の最終決戦を思い出してちょっと噴いたのは内緒です。
そういえば、時代背景かぶってたなあ…(あっちは仮想英国ですが
やっぱり、19世紀後半のイギリスにおけるアクションの山場は、ロンドン橋に集約されるんだろうか(笑
危ない危ない…。
これをもって、試験の完全終了、春休み突入を祝いまして、ツ○ヤで映画を漁ってきました。
Dr.HOUSEの続きを少々と、うっかり借りてしまいました「シャーロック・ホームズ」
あれです。ガイ・リッチー監督の、最も新しいホームズ。
予告があまりにもホームスっぽくなかったので、こんなホームズあるかい!と笑うつもりで借りてきたのです。が。
これが、以外にも以外。想像以上の正統派でした。
そこらのえせミステリ作品よりもよほど、緻密に伏線も張り巡らされ、証拠集めも描写されていましたし。
いや映像はどんどん流れていくので、視聴者が推理するのは難しそうですが(っていうかホームズの知識が変態的過ぎる
もちろん今までにない解釈・キャラクター造形なのですが、見ているうちにだんだん、ホームズってそういえばこんな人だった気がする、という気分にさせられました。
アナーキーで、小汚くて、体面にこだわらない、変人。そして武術の達人で武闘派。
そういえば、インバネスに鹿打ち帽子のイメージがすっかり定着していますが、あの人ボクシングとかやってましたね。あと、謎のバリツ(笑
この新生ホームズなら、なんか愛せる気がします。
個人的イメージとしては、ホームズはやっぱり傲慢な英国紳士であって欲しい気もしますが。
ワトソン君も、久しぶりに有能なワトソン君が見られた気がします。
むしろホームズより強いんじゃなかろうか。
ジュード・ロウにこれまで注目したことはあまりなかったのですが、大変に格好よろしかったです。
史上初、じゃないかしら。
心の底から、ホームズのことをどうしようもない奴と思っていそうなワトソン(笑
まあ才能は認めているにせよ、です。
世の「ワトソン役」というものが「探偵のやることなすことにすげー!と驚いて感心する役」となりつつある現状に、新しい打開策をもたらしてくれないものかしら。
そして、まさかのアイリーン・アドラー嬢。
まるでふ~じこちゃんのようで、可愛かったです。
モリアーティ教授が、意味ありげにちら見せされていたのでもしや、と思って調べたらば、続編が撮影中らしいですな。
ちょっと、楽しみです。
舞台セットも、実に雰囲気満点な19世紀ロンドンでありました。
この時代ときたら、やっぱりロンドン橋ですよね。
建設途中のロンドン橋上での最終決戦のアクションは、心躍るものがありました。
まあ、なんていうか、黒執事アニメ第1期の最終決戦を思い出してちょっと噴いたのは内緒です。
そういえば、時代背景かぶってたなあ…(あっちは仮想英国ですが
やっぱり、19世紀後半のイギリスにおけるアクションの山場は、ロンドン橋に集約されるんだろうか(笑
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