試験が終わりました!
試験が終わりました!
嬉しいので2回書いてみた。
これで自由の身、と言いたい所ではあるのですが、明後日、解剖学の試験結果が発表されるまで油断は出来ません。
それ以外の科目はね、そこそこの手ごたえを感じるのですが、解剖学に関しては、そもそもの手ごたえを信用できないというか。
問題がだいたい5問くらい連続しているので、最初の見当を間違えると、一気に5問くらいアウトになるっていう…。
しかも、問題用紙を持ち帰られないので自己採点もおぼろな記憶に頼るしかなく…。
そこそこの手ごたえはあるので、なんとか合格していて欲しいものです。
手ごたえがあるのに不合格とか、一番最悪じゃないか(笑
解剖学は、担当の先生が鍼灸の関係者ではなく、解剖一筋でやってこられた研究畑の方のため、授業も試験もマニアックだったりします。そういう意味では、国家試験へ向けた勉強としては非常に不向き、という意見もあるくらい(笑
普段は図で見て覚えたりしている筋の配置や神経の接続を、言葉で表現され、それを読み解いた上で答えを見つけ、その答えを土台にさらに次の設問に答えるという形式。
図に矢印を書き入れて部位の名称を答えることができても、文章を読み解けなければ解答できないわけです。
筋と表現されているか、筋群と表現されているか、あるいは「最も」と言っているか「~の方」と言っているか。果ては授業でその先生がどういう言葉で解説し、どこを重要視していたか。
そんな手がかりから答えを拾っていると、なんとなく一種のミステリを読んでいるような心持になります。
・それは下腿にある
・それは○○筋と筋腹が接している
・そして膝関節を屈曲させる
その筋の名称を答えよ。
これと、
・その人は○時から○時の間にアリバイがない
・その人は○○についての知識がある
・そして○○にあるドアの鍵を持っていた
その人が犯人だ!
…ほら似てる!
いや、判ってる。こじつけだってことは判ってる。
こうでもして楽しみを見い出さないと…辛いだけなんだ…(笑